「自分でやりたい!」
「また自分で音を探したい!見つけたい!」
ピアノレッスンに来る生徒たちが
私に教えてくれます♡
回を重ねるごとに自主性が育っていることに
感激しています♪
先日は
ベルの4音を使って1曲作っていった6歳の生徒さん
翌週は5音に増やしてまた1曲
本人はとても気に入っていて
とても満足気です
「よし!自分でできた!」
その言葉を聞けて私も嬉しくなりました♪
別の5歳の生徒さんは
玄関を開けるとすぐに
得意げにボイパを披露してくれました
補足的にリズムを刻むことが大好き♪
「鍵盤でもやってみようか!?」
と声をかけると
私が弾くピアノに合わせて
1本指で音を鳴らしてくれました
1本指で弾く期間は個人差がありますが
5指で弾く前前にもたくさん体感できることがありますよ
(別の日のレッスンにて。音符積み木は生徒さんが自分で置きました。)
5本の指を動かすのが難しいと感じる生徒さんには
1本指で弾いてみる
↓
2本指、3本指を使って弾いてみる
順を追って5本指で弾けるように
促しています
4拍子や3拍子などの表現に大切な要素
音を鳴らすための身体の準備
音の長さや大きさ・ニュアンス
などを体感してもらうために
ピアノ以外の楽器を使うこともあります
「ピアノ」「指を動かす」というだけで
「無理」「できない」と
自分の中で決めてしまうのはもったいないこと
一人一人の出来ること
を探っていったら
教本の他にも補助としてグッズが必要だったり
手を叩くのが痛いという子が多く
太鼓やスティックを使うこともあります
鍵盤だと考え込んでしまう子には
ベルを使うと好きな音を見つけられる
ってこともあるんです♪
それが楽しくて楽しくて!( ´ ▽ ` )
子どもたちの声をしっかり聴くことで
一人一人の個性が見えてくるので
積極性や自主性にもつながっているのだと
自負しています
例え喋るのが得意ではなくても
非言語コミュニケーションでのやり取りも
大事なコミュニケーションですね
わかってくれた
わかってもらえた
信頼関係を築くことを大事に関わっています
演奏の形は一つではない
今、音と心をつなぐ親子向けイベントを
年度末に企画中
とっても楽しみ!
お楽しみに〜