子どもの自主性を育てるためにしていること

2022年06月07日 22:06


 
「自分でやりたい!」
「また自分で音を探したい!見つけたい!」
 
 
ピアノレッスンに来る生徒たちが
私に教えてくれます♡
 
 
 
回を重ねるごとに自主性が育っていることに
感激しています♪
 
 
先日は
 
 
ベルの4音を使って1曲作っていった6歳の生徒さん
翌週は5音に増やしてまた1曲
 
 
本人はとても気に入っていて
とても満足気です
 
 
「よし!自分でできた!」
 
 
その言葉を聞けて私も嬉しくなりました♪
 
 
 
 

 
 
 
別の5歳の生徒さんは
 
 
玄関を開けるとすぐに
得意げにボイパを披露してくれました
 
 
 
補足的にリズムを刻むことが大好き♪
 
 
「鍵盤でもやってみようか!?」
と声をかけると
 
 
 
私が弾くピアノに合わせて
1本指で音を鳴らしてくれました
 
 
 
1本指で弾く期間は個人差がありますが
5指で弾く前前にもたくさん体感できることがありますよ
 
 

(別の日のレッスンにて。音符積み木は生徒さんが自分で置きました。)
 
 
 
 
 
5本の指を動かすのが難しいと感じる生徒さんには
1本指で弾いてみる

2本指、3本指を使って弾いてみる
 
 
順を追って5本指で弾けるように
促しています
 
 
4拍子や3拍子などの表現に大切な要素
音を鳴らすための身体の準備
音の長さや大きさ・ニュアンス
 
などを体感してもらうために
 
 
ピアノ以外の楽器を使うこともあります
 
 
 
「ピアノ」「指を動かす」というだけで
 
 
「無理」「できない」と
自分の中で決めてしまうのはもったいないこと
 
 
 
一人一人の出来ること
 
 
を探っていったら
 
 
教本の他にも補助としてグッズが必要だったり
 
 
 
手を叩くのが痛いという子が多く
太鼓やスティックを使うこともあります
 
 
 
鍵盤だと考え込んでしまう子には
 
 
 
ベルを使うと好きな音を見つけられる
 
 
 
ってこともあるんです♪
 
 
 
それが楽しくて楽しくて!( ´ ▽ ` )
 
 
 
子どもたちの声をしっかり聴くことで
一人一人の個性が見えてくるので
 
 
 
積極性や自主性にもつながっているのだと
自負しています
 
 
 
例え喋るのが得意ではなくても
 
 
 
非言語コミュニケーションでのやり取りも
大事なコミュニケーションですね
 
 
 
わかってくれた
わかってもらえた
 
 
 
信頼関係を築くことを大事に関わっています
 
 
 
 
 
演奏の形は一つではない
 
 
今、音と心をつなぐ親子向けイベントを
年度末に企画中
 
 
とっても楽しみ!
 
 
お楽しみに〜
 
 
 

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