【子どもたちに伝えたい】完璧でなくていい。〇〇な気持ちが大事!

2024年06月11日 21:49

「ピアノを習う目的」とは


✔︎ピアノが弾けるようになる!
✔︎やり遂げる力を身につける
✔︎第三の居場所(心の居場所)
✔︎得意なこと・好きなことを見つける


ことを望んで来られる方がほとんどです。




虹色音楽教室「そえて」では、
「今の精一杯を表現する気持ち」



が大切だということを、
レッスンの中で生徒たちには
伝えています。



ピアノが弾けるようになるには、
・子どもの年齢やそれまでの環境
・発達段階

に合わせて、
一人一人のペースがあります。



単純に、
年齢が同じだから、
とか
通っている年数で
比べるものではありません!



ピアノは鍵盤に触れれば
音が鳴る楽器。



誰でも音を出すことができる楽器です。



それぞれが奏でる音の違いに
面白さを感じたり、感動したりするもの。



だから私は、
人間味のある音
が好きです。^^




機械的で、抑揚もない音楽は
面白くない。^^;



気持ちのこもった音は
相手に伝わるものです♪



人間味のある音…と言っても
難しく思う必要はなくて。



大人は色々な感情を経験していますよね。
子どもは身近な体験から
* 悲しい気持ち
* 悔しい気持ち
* 嬉しい気持ち
* 感動する気持ち
* 優しい気持ち
* 冷たい感じ
* あったかい感じ
* 固い感じ
* 柔らかい感じ
* 重たい感じ
* 軽い感じ




たくさんの経験を重ねる時期。



子どもの時期に、
五感を使うことが大切と言われているのは
「感覚」を養うことが大事だから。



ピアノではそれらが全て、
音になって表現されるんですね♪



だから面白い!!



完璧な演奏を求めることより、
どんな経験・体験をするかで
ピアノを習う意味も大きく違ってくると
私は思っています。




練習する時間がない…
眠い…
疲れた…
やる気が出ない…


その気持ちを抱いた時、
どう自分をコントロールするか。



子どもの時期は
大人からの言葉がけも大事になってきます。




やらされている…と感じた時点で、
子どもは嫌になる。



ピアノに限らず勉強などもそうです。
子どものあるあるではないでしょうか。



虹色音楽教室「そえて」は、
低年齢から自分との向き合い方、
乗り越え方も学べる音楽教室。




特に、
導入期の指導は丁寧かつ慎重に
土台作りを大事にしています。



土台がしっかりしていれば、
子どもが自主的に取り組めるようになっていきます。




「今出せる力を精一杯表現する」



「今」の連続が経験となり生きる力になる。




人生において大切なのは
「どんな経験を積むか」
ではないでしょうか。

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